
もしも私がこんなふうに産まなければ、もしもあの時にあのようにしていたら今とは違ってこの子には障がいというハンディがなかったのではないだろうかとたくさんたくさん涙を流した日もあったでしょう。
だけど今を一緒に過ごせている幸せは何よりも素敵なことです。
あなたがお母さんだったから、あなたがお父さんだったから、隣にいる子どもたちは安心してこの世に生まれることができました。
話せないかもしれない。動けないかもしれない。思い通りに伝えることができないかもしれない。でも心の中でこう語りかけています。ママがお母さんで、パパがお父さんで心からよかった…って。